願いを届ける

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マリンタワーの灯りに願いをのせて、
ダンスで“ありがとう” “つながっているよ”と伝えたい

願いの実現 第二弾
#願いは光になる&フォローキャンペーン

修繕工事のために一時休館している横浜マリンタワーでは、これまで「願いの塔 横浜マリンタワー」プロジェクトにおいて、WEBおよびSNS参加型ライトアップ企画などを実施してきました。

その中で2021年3月に開催されたのが、『横浜マリンタワー60周年記念企画 横濱ハーバータイアップ「#願いは光になる+フォローキャンペーン」』。「横浜マリンタワーの特別な光の演出の中で、あなたが実現したい願いは何ですか?」という企画に対し、数多くの投稿がありました。

前回は、「マリンタワーと一緒にウェディングフォトを撮りたい!」という願いが叶う瞬間をレポートしましたが、今回は、その第二弾。横浜市に住むダンサー、美優さん(27歳)と実優さん(26歳)からいただいた「マリンタワーの灯りの下でダンスを踊りたい!」という願いが叶うまでのストーリーをレポートします。

スペシャル動画

目次

ダンサーとして活躍する2人にとって、
苦難と挑戦の連続だった、2020年からの日々

今回、願いを叶えるのは、横浜生まれ横浜育ちのダンサー美優さんと、そのダンサー仲間で、最近横浜市に引っ越してきたという、実優さんです。
2人とも幼少期からダンスをはじめ、現在はダンスインストラクターや振り付けレッスンの仕事をしつつ、自身もダンサーとして舞台に立っています。

そんな彼女たちが出会ったのは、横浜駅からほど近い場所にあるショーレストラン。その店の舞台で、2人は一緒にステージに立ってきました。

「ステージで踊るとお客様が笑顔になってくれて、それを見ていると私達も元気になれます。お店はそういう瞬間を共有できる大事な場所でした」

そう語ってくれた美優さんですが、2020年以降、彼女たちを取り巻く環境は大きく変わっていきます。急速に拡大した新型コロナウイルスの流行により、何度も緊急事態宣言が発出。お店も休業を余儀なくされ(その後営業時間を短縮して営業再開)ステージショーも中止に。とても不安な日々を過ごすことになったのです。

「2021年の今では、ステージショーも時間を短縮して再開できてはいるんですが、1度目の緊急事態宣言下では、レストランが休業となり、私達も踊る場所を奪われてしまいました」

お店だけではなく、その他の仕事もすべてがストップしたという2人。「踊れないなんてことがあるんだ」と驚くと同時に、気持ちがふさぎ込んだ時期もあったと言います。

「会えなくてもつながっている」という気持ちと
エールをダンスに込めて、たくさんの人に伝えたい

不安な毎日の中で、2人の希望になったのは動画配信でした。
きっかけは、お店のスタッフからの「配信でダンスを届けてみないか」という提案。
休業を余儀なくされる中で、“どんな時でも「楽しい!」を発見しよう! だって僕らはエンターティナーだから”をキャッチフレーズにお店のチャンネルを立ち上げ、メンバー同士さまざまな企画を立て、ダンスパフォーマンスの配信をスタートしました。

「動画を公開すると、お店の常連さんが、元気な姿を観られてよかった、またショーを観られるのを楽しみにしているとコメントしてくださることも多く、会えなくてもつながっているんだと勇気が湧きました」

その経験を経て2人は、「観た人が元気になれるダンスを、横浜のシンボル、マリンタワーの映像と一緒に配信したら、もっと多くの人を元気づけられるはず」との思いで、今回の企画に応募してくれたのです。

「ダンスを楽しみにしていてくれたお客様、コロナ禍でもダンスをする場所を提供してくれたお店のスタッフや仲間たち、ずっと応援し続けてくれている家族、そして、この苦しい時期を一緒に乗り越えようとがんばっている横浜の、日本のみんなに向けて踊りたいです」

同じように大変な時期を耐えて向いて飲食店、企業、学生、子どもたち、みんなへの祈りを込めて踊りたいという美優さんと実優さん。

マリンタワーは美優さんにとって、小さなときから遠足などで何度も訪れたことのある、思い出深い、なじみある場所。そして、実優さんにとっては、横浜のシンボルであり、修繕工事が終わったら行ってみたいと楽しみにしている場所です。

「マリンタワーが修繕工事をしている様子を見かけるたびに、工事が終わるのが楽しみだなと思っていました。工事中であってもやっぱり横浜の風景の1つとして、その姿は私の心には残っています」

美優さんは懐かしむようにそう語ってくれました。「今は見ることができなくても、心でつながっている」。それはダンサーとして彼女たちが伝えたいことそのもの。
「当日は、この気持ちをどう表現していこうか」。マリンタワーを見つめながら、彼女たちはダンスパフォーマンス当日に向けて気持ちを固め、準備を進めてきました。

横浜のロマンティックな夜景を背に
2人のダンスパフォーマンスがいよいよスタート!

雨上がりの空が広がった当日。マリンタワーの前に立った2人の前には、横浜港、山下公園など、おなじみの風景が広がっていました。

「久しぶりに屋外で衣装を着て踊るので、踊り出す前は少し緊張していました。遠くから道行く人たちがチラチラとこちらを見ていて、いよいよ踊るんだな、とドキドキしつつ実感がわいてきました」

新型コロナウイルスの流行がまだ収まっておらず、実際に集合して何度も練習するということが難しかったため、2人はここまで個人練習を重ねてきたといいます。

日が落ちて、マリンタワーにブルーのライトが灯ると、いよいよ、音楽がなり始めました。リズムに合わせて、息の合ったダンスを披露する2人。堂々としたその姿を、撮影クルーたちも息をのみつつカメラでとらえていきます。

2人の選んだ曲は、「Life is so good」。

Life is good  Life is good
いつかそう思える日が来るから
いまをちゃんと 向き合って生きていこう
Life is good  Life is so good
必ずその方向へ 向かっている実感は弱いけど
福は自分で掴むものだから 声をあげて叫ぼう
Life is good

サビの歌詞にあわせて、手、脚、視線の動きに「いっしょにがんばろう」、「離れていてもつながっているよ」という気持ちを込めて二人は踊ります。

「私たちのダンスを見た方が、少しでも明るい気持ちになってくれたら嬉しいです」

後奏では、2人の持ち味である元気さと、踊ることへの楽しさがあふれ出すエネルギッシュなダンスをたっぷりと披露。マリンタワーを筆頭に、みなとみらいのロマンティックな夜景など、横浜ならではの景色を背に、煌びやかなダンス映像ができあがりました。

マリンタワーが特別な場所に。
今夜のことは、きっとずっと忘れない

撮影終了後、「とっても疲れましたが、楽しくて貴重な体験でした」と汗をぬぐいつつ、満面の笑みを浮かべた2人。

「横浜の夜景を見ていると、本当にきれいで自然と明るい気持ちになりますね。踊りつつもその風景を楽しみ、マリンタワーのブルーの灯りに見守られているような気持ちになりました。今はまだ修繕工事中のマリンタワーですが、オープンしたらたくさんの人で賑わってほしい。そして、この横浜の風景をもっとたくさんの人に見て、好きになってほしいですね」

そう語ってくれた美優さんと実優さん。充実感にあふれた2人の笑顔で、今回の第二回「#願いは光になる+フォローキャンペーン」』の願い実現企画は幕を下ろしました。

ぜひ動画にて、2人の華やかなダンスをお楽しみください。
きっと、たくさんの方々が、2人のダンスから元気をもらえるはずです。

音楽:Atelier LadyBird
作詞作曲 吉村彰一
編曲   川崎泰弘

願いの実現レポート

願いの塔に願いを届ける

集まった願いの数に応じて、
横浜マリンタワーの光り方が変化します。
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期待と希望の光になります。